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りんごの食味、仕上がりのよさをPR/熊本県で初のトップセールス 2013年12月19日

りんごの食味、仕上がりのよさをPR/熊本県で初のトップセールス  平川市と当JAは12月14日、熊本県で初となるトップセールスを行い、同市の大川喜代治市長やJAの山口岩光専務(販売担当)をはじめ9名が今年産りんごの消費宣伝をした。熊本市の西九州青果㈱を訪れた一行は、市場関係者らに今年産の販売を要請。山口専務は「平川市のりんごは今年も県品評会で農林水産大臣賞を受賞するなど、すばらしい仕上がりとなりました。今後も高品質なりんごの出荷に取り組んでまいります」と売り込んだ。
 また、熊本県宇土市のマックスバリュ宇土店で行ったトップセールスでは、ミスりんごと平川市の食育推進キャラクター「ひらりん」も参加。サンふじと王林の試食宣伝販売を行い、消費者からは「蜜が入っていてとてもおいしい」と好評だった。



りんごに大喜びの子どもたち/九州各地区でりんごの消費拡大PR 2013年12月11日

りんごに大喜びの子どもたち/九州各地区でりんごの消費拡大PR  東南アジア諸国に比べて日本人の果物消費量が低い事から、当JAでは子どもたちにりんごを贈る活動を行っている。今回は九州地方を12月4日~5日の日程で訪れ、現地の青果会社を通じて行政、小学校、保育施設など7ヵ所を訪問した。
 5日に行われた長崎市立大浦小学校での贈呈式に出席した阿保組合長は「りんごは脳の細胞を活性化させる効能があるので、りんごを食べて勉強すれば、今まで以上に成績が良くなるかもしれません」とあいさつし、6年生の児童一人ひとりに、サンふじと王林を手渡しでプレゼントした。待ちに待った試食会では、「特に王林が甘くておいしい」と児童は大喜びだった。
 JAでは、りんごの消費に関する感謝の気持ちを込めて贈呈式を行いながら、さらなる消費拡大に向けてPR活動を続けていく。



サツマイモ掘り楽しかったよ/収穫体験の思い出を図画で表現 2013年12月05日

サツマイモ掘り楽しかったよ/収穫体験の思い出を図画で表現  JA本店1階ロビーのギャラリースペースに「わんぱく農園キッズ作品展」がお披露目され、人々の心を和ませている。展示されているのは、平川市の日の出保育園児が描いた図画44点。尾上基幹支店管内のわんぱく農園で、10月に体験したサツマイモの収穫を描いたもの。
 12月5日、電車の待ち時間を利用して訪れた平川市の後藤ツセさんは、「とっても上手。サツマイモの絵を見ていたら、思わず食べたくなっちゃった」と微笑んだ。
 園児の絵は7日まで展示され、JAの営業時間内は誰でも見ることができる。9日からは同じく収穫体験をした平川市立金田小学校2、4年生の児童による壁新聞と作文が披露される。農作業体験を通して発見したこと、おもしろかったことなどを、児童の目線で自由に表現された作品を見ることができる。展示は14日まで。



市民の食生活の安定と向上に貢献/名古屋市より感謝状 2013年12月02日

常盤のおいしい米を味わって/ジャンボおにぎり完成  JAでは全国の市場に青果物を出荷しており、消費人口1000万人を有する名古屋大都市圏の生鮮食料品流通の拠点となっている名古屋市中央卸売市場もそのひとつ。同市場へ多年にわたって良質な青果物を出荷したとして、このたび名古屋市より感謝状が贈られることになった。
 11月26日、市場を代表して名古屋青果㈱の鈴木吉己常務がJA本店を訪れ、久米田常務が感謝状と記念品を受け取った。
 当JAの名古屋市中央卸売市場との取引は、名古屋青果(株)・名果(株)・(株)丸市青果の3市場にりんごを主体に青果物を出荷。平成24年度の販売額は3社合わせて12.4億円にのぼり、その取扱いはりんごの総販売額の約1/10を占める。今後も消費者の心をつかむ販売を展開し、販売拡大を目指し連携を深めていく。



常盤のおいしい米を味わって/ジャンボおにぎり完成 2013年11月29日

常盤のおいしい米を味わって/ジャンボおにぎり完成  藤崎町の「ふじさき秋まつり」で11月24日、毎年恒例の「ジャンボおにぎり」が作られ、名物の完成を見ようと集まった来場者を楽しませた。使用したのは減農薬栽培米・つがるロマン10俵分(約600キロ)で、常盤基幹支店管内のときわ良質米生産部会が生産したもの。同部会員やJA女性部員ら約20人が、炊き上がった米を約1時間かけて県産ヒバの木枠に詰めた。その大きさは高さ1メートル80センチ、幅・奥行き共に2メートル10センチにもなる。木枠を外す際に一部表面が崩れるハプニングに見舞われたが、制作スタッフが懸命に修復。最後に「藤崎町の旨い米」と切りぬかれた海苔を貼って見事に完成した。おにぎりは女性部員らによって6千パック(1万2千個)の普通サイズに握り直しされ、来場者に無料配布された。



「黒にんにくソフトクリーム」発売へ/直売所の目玉に 2013年11月20日

青森りんご出荷最盛にむけて/山選果基準会開催  常盤基幹支店管内のときわにんにく部会(對馬誠部会長)は、「黒にんにくソフトクリーム」を開発した。11月23日に開かれる、石川基幹支店管内の道の駅ひろさきサンフェスタいしかわの「秋の大収穫祭」でお披露目する。価格は1個250円。
 直売所で通年販売できる加工品が欲しいとの声に同部会が応えたもので、クリームはやや黒っぽく、ほんのりとしたにんにくの香りが特徴だ。對馬部会長は「当部会のにんにくを高温熟成発酵させて黒にんにくにし、そのパウダーを配合している。にんにくの風味を生かしてくれるミルクの選定とパウダーの量、そして双方のかけ合わせるバランスが非常に難しかった」と振り返りながら、自信作の出来栄えに目を細める。



青森りんご出荷最盛にむけて/山選果基準会開催 2013年10月28日

青森りんご出荷最盛にむけて/山選果基準会開催  主力品種である「ふじ」の出荷最盛期を前に、黒石・常盤地区の各りんごセンターでサンふじを含む3品種の山選果基準会が開催された。
 10月24日、黒石地区の六郷りんごセンターには生産者約100人が集まり、出荷規格、品質基準を確認。基準会の開催にあたり、「今年は平年並みの玉伸びであるが、園地によっては大玉小玉のバラつきが多く見られる。つる割れは少ない傾向にあるが、今後の雨に注意しながら、山選果の徹底をお願いします。」と呼び掛けた。
 基準会では黒石販売センターの佐藤淳一調査役が、りんごの大きさを測る山選果スケールを手にしながら着色や大小基準・形状について説明した。



スチューベン最盛/糖度18度以上の濃厚な甘み 2013年10月01日

スチューベン最盛/糖度18度以上の濃厚な甘み  石川基幹支店管内では、スチューベンの収穫最盛期を迎えている。10月1日、石川地区ぶどう部会の斎藤晴彦部会長の園地では、太陽の光をたっぷり浴びて育ったスチューベンを専用の鋏で一つひとつ丁寧に収穫していた。斎藤部会長は「夏場の猛暑や干ばつの影響が心配されたが、スチューベンは土壌に水分が多すぎても美味しく育たない。適度に乾いた状態を保つことにより、濃厚な甘みが生成される。今年も出荷基準糖度18度以上のものが多く、品質は良い」と話した。同支店管内での収穫は10月20日頃まで続けられ、年末年始の需要に向け関東方面を中心に出荷される。



ニンジン収穫最盛 2013年09月27日

ニンジン収穫最盛  高原野菜の産地として知られる山形支店管内では、ニンジンの出荷が最盛期を迎えている。9月26日、山一農産物集出荷施設には、厚目内、沖揚平地区で収穫されたニンジンが連日搬入され、その日のうちに洗浄、選果、箱詰めされ関東方面などに出荷されている。両地区で栽培されるニンジンは高原特有の冷涼な気候と昼夜の温度差を生かし、ビタミン・カロテンなど栄養が豊富で甘さがあるのが特徴。同支店管内でのニンジンの収穫は10月下旬まで続く。



「津軽の桃」県民へPR 2013年09月11日

「津軽の桃」県民へPR 青森県内初の糖度センサー選果による出荷など「津軽の桃」としてブランド化に取り組んでいるJA津軽みらいもも生産協議会(木村俊雄会長)は9月5日、青森朝日放送で毎週土曜日に放映されている県の広報番組「メッセージ」の番組取材を受けた。
 木村会長の園地で行われた取材では、木村会長と中南普及振興室の小松弘明主幹が藤田亜希子レポーターからインタビューを受け、桃の生産振興や6次産業化の取り組みなどを紹介した。



黄色品種リンゴ講習会/適期収穫を徹底 2013年08月30日

黄色品種リンゴ講習会/適期収穫を徹底 板柳基幹グリーンセンターは8月26日、板柳販売センターでリンゴの講習会を開き、黄色品種の適期を判断する注意点を確認した。講習会では、西北普及振興室の前田亨主幹が「県の黄色品種用の標準カラーチャートを参考に、適期収穫に努めてほしい」と呼び掛けた。板柳基幹グリーンセンター村上幸世指導員は「8月21日現在で、各品種とも主要病害虫は少なめに経過している。果実横径は平年並みまで回復している園地も見られるが、管内全体では、平年を下まわっている」と話した。講習会には生産者15人が参加した。



県初の「特A」米の誕生を目指し/期待の2系統品種を現地視察 2013年08月14日

県初の「特A」米の誕生を目指し/期待の2系統品種を現地視察 特Aクラス米生産研究会は8月6日、水稲の有望系統品種の現地視察を黒石市の農林総合研究所や古川寛三会長の圃場(ほじょう)など3カ所で行った。農林総研では、食味・品質・収量性などに優れた品種として「青系172号」と「青系187号」を開発。今年度、津軽地方9カ所(JA管内6カ所)で2系統品種の試験栽培を実施している。同研究会では、青森産米が東北と北海道の7道県で唯一、特A米と判定されたことがないことから全国で通用するブランド米を育てたいと2009年から県と連携して取り組んでいる。



南八甲田高原野菜生産組合で野菜目揃え会 2013年08月05日

南八甲田高原野菜生産組合で野菜目揃え会 標高350~700メートル以上の自然豊かな高冷地で野菜生産に取り組んでいる南八甲田高原野菜生産組合は8月2日、9月の出荷最盛期を前に、品質の均一化を図ることで高値販売に結び付けるため、平川市葛川地区の野菜センターに生産者、市場関係者ら約80人が集まり野菜合同目揃え会を開いた。
 会場では、同組合の各部長が進行役となり、コカブ、ダイコン、レタス、キャベツの目揃え会を実施。生産者は、野菜の見本を各自手に取りながら、出荷の注意事項や規格について市場関係者も含め、全員で相談しながら確認した。



ときわにんにく初出荷 2013年08月01日

ときわにんにく初出荷 藤崎町常盤地区を中心に栽培されている「ときわにんにく」の初出荷を記念した出発式が7月31日、常盤基幹支店青果物集出荷場で開かれた。この日、初出荷されたのは7月1日に収穫し乾燥処理された2.25トンが青森県内をはじめ東京、名古屋の各市場にむけて出発した。同地区を中心に栽培されるニンニクは、生産者が1玉1玉選果し、さらにJA集出荷施設で1ネットずつチェック。徹底した品質管理と2重チェック体制が、高品質出荷を実現し「ときわにんにく」の商標で販売される。



トルコギキョウ最盛 2013年07月26日

トルコギキョウ最盛  田舎館基幹支店管内でトルコギキョウの出荷がピークを迎えている。園芸生産出荷協議会の花卉部会工藤誠志部会長では7月19日、出荷するために摘み取られたトルコギキョウの箱詰め作業が続いた。
 現在、ハウス8棟(800坪)に約70種のトルコギキョウを作付けし、そのうち30種は新品種。工藤さんは「70~80センチの規格が主体で、病害虫の発生はなく品質は良い。現在、収穫しているものは有望品種がめじろ押しで、これからの販売が楽しみだ」と話す。
 収穫作業は11月下旬まで行われ、関東方面を中心に出荷される。



「食」を支える「農」の大切さを子どもたちに/小学校へ「ちゃぐりん」を寄贈 2013年07月09日

「食」を支える「農」の大切さを子どもたちに/小学校へ「ちゃぐりん」を寄贈  JAでは、次世代を担う子どもたちに、農業及びJAへの理解を深めてもらおうと、毎年小学生を対象に農業雑誌「ちゃぐりん」を寄贈しており、今年も管内26の小学校へ同図書を寄贈した。
 7月4日、弘前市立石川小学校で行われた寄贈式では、3年生児童が出席して行われ、工藤友良常務(営農購買担当)から「ちゃぐりん」が贈られた。また、夏休みラジオ体操カードも合わせて寄贈し、夏休み期間中、管内の小学校の全児童が活用する。



浴衣の着付け学ぶ/JAみらいカレッジ 2013年06月25日

浴衣の着付け学ぶ/JAみらいカレッジ  JAを一緒に盛り上げてくれる若い世代を対象としたJA女性大学「みらいカレッジ」の6月講座が20日、本店で開催された。
 講師に日本和装学園総本部の岩渕幸子師範を迎え、「浴衣を着て、清楚で可憐な一日」と題して着付け講座を開き、受講生22人が浴衣の着付けの仕方や帯の結び方などを学んだ。
 受講生からは、「自分で着付けが出来るようになって嬉しい。今年は、娘と一緒に浴衣でお祭りに行きたい」など会話が盛り上がった。



今年も普及活動に力を注ぐ/マコモタケ植え付け 2013年06月05日

今年も普及活動に力を注ぐ/マコモタケ植え付け  板柳町でマコモタケの産地化に取り組む「いたやなぎマコモタケ研究会」で5月31日、同研究会の成田洋剛会長のほ場でマコモタケの植え付けが行われた。
 10アールで栽培する成田会長では、水稲と同様に春に耕起・代かきしたほ場に10アール当たり700本程度を植え付けし、10月中旬の収穫を予定している。
 同研究会では、平成19年から本格的に取り組み、現在会員15人が40アールに作付し、出荷量は約1.5トンを計画している。収穫されるマコモタケは、同町のJA女性部直売所の「彩菜館」、「とりたて一番」などで販売される。



地域への貢献と部員同士の交流/青年部でリンゴ花粉を採取 2013年05月27日

地域への貢献と部員同士の交流/青年部でリンゴ花粉を採取  青年部石川地区(小田桐武志部長)では、リンゴ授粉に欠かせないマメコバチが近年、減少傾向にあり、手間がかかると敬遠されていた人工授粉が見直されつつあることから18日、リンゴの花粉を採取する活動を今年も行った。
 当日は、早朝から集まった部員12人が開花する一歩手前のリンゴの花を丁寧に採取し、約3キロの花を収穫した。
 同青年部が採取した花粉はJA津軽みらい石川基幹グリーンセンターで販売される。


初となるJA女性大学開講 2013年05月22日

初となるJA女性大学開講  JAを一緒に盛り上げてくれる若い世代を対象に女性大学が5月16日開講し、第1期生27人が出席した。
 開講に先立ち、工藤常務(営農購買担当)が「女性が元気だとJAや地域も元気になる。楽しく学んで自分を磨き、新しい仲間とコミュニケーションを深めてほしい」とあいさつ。
 同大学は今後、管内の女性が教養、文化、福祉、教育などの学習を通じて生活の充実と次世代を担う女性リーダー育成を目的に受講期間1年間の中で多彩なカリキュラムが組まれる。



農家経営の維持・安定を目的に/助成苗木の配布スタート 2013年04月25日

農家経営の維持・安定を目的に/助成苗木の配布スタート  複合経営の推進を図る対策として実施している助成事業のうち、リンゴの苗木配布が4月16日、平賀基幹支店管内から始まった。
 この事業は地域の環境と実態に即した複合経営を推進し、農業生産基盤ならびに農家経営の維持・安定を目的に農業振興計画(平成22年度~24年度)を策定し生産力の強化と所得向上対策に毎年4500万円を予算化。その中で基幹作物のリンゴに関しては苗木助成として、正組合員(1戸1組合員)に苗木50本以内、1本当たり700円以内を助成、1050万円を予算化し、昨年の5月から10月にかけて申し込みを受け付けた。申込件数は581件、苗木2万4076本が助成の対象となった。



津軽の桃を全国へ/青森県初「飲むもも酢」開発 2013年04月12日

津軽の桃を全国へ/青森県初「飲むもも酢」開発  青森県平川市日沼に工場がある醸造会社「カネショウ」(櫛引利貞社長・本社=弘前市)はJA津軽みらい「津軽もも生産部会」が栽培する桃を原料とした「飲むもも酢」を開発し、平川市役所で4月8日、完成報告・試飲会を行った。
 同商品は桃を原料とした青森県初の商品。今回、完成した桃酢は食物繊維やペクチンが豊富で便秘解消やダイエットにも効果が期待されるという。価格は1瓶275ミリリットル入りで800円(税込)。販売は10日からJA農産物直売所「産直センターひらか」をはじめ市内のホテル、新青森駅、県外のスーパーなどの店頭に並ぶ。



地域農業のリーダーを育成/JAみらい塾閉校式 2013年04月02日

地域農業のリーダーを育成/JAみらい塾閉校式  20代~30代までの若手農業後継者を対象に、地域農業のリーダー的役割を担う人材を育成することを目的とした「JAみらい塾」の閉校式が3月29日、営農経済本部に塾生11人が出席して行われた。
 同塾の研修期間は1年間で水稲・リンゴ・複合経営を柱に、食品加工や県外研修など、年間50時間のカリキュラムが組まれる。
 閉校式では、塾生を代表して乗田和弥さんが「JAみらい塾で、同世代の農業を志す仲間と親交を深めることができた。今後、農業経営を発展させていくうえで大切な財産となると確信しています」と力強く述べた。



青年部田舎館支部/手づくり看板「最優秀賞」受賞祝賀会 2013年03月26日

青年部田舎館支部/手づくり看板「最優秀賞」受賞祝賀会  青年部みなみ地区(今井和人部長)は、JA青年組織手づくり看板全国コンクールで田舎館支部(工藤文男支部長)が「最優秀賞」を受賞したことを祝う祝賀会を3月23日、各地区の青年部、女性部、JAから阿保組合長をはじめ役職員ら62人が出席して本店で開催した。祝賀会で工藤支部長は「部員のみんなが忙しい中、集まり集結した力が最高の結果につながった。この賞を励みに、今後も青年部活動を活発化させたい」と力強く話した。最優秀賞に輝いた看板(縦1.8メートル、横2.7メートル)は今後、田舎館基幹グリーンセンターに設置される。



入組1年~4年目の職員を対象に/セールス展開力研修開く 2013年03月11日

入組1年~4年目の職員を対象に/セールス展開力研修開く  組合員、利用者への接客力や対応力など事業推進に必要なセールス展開力の向上を目的にJAは3月8日、入組1年~4年目の職員を対象に本店でセールス展開力向上研修会を開いた。研修に先立ち、久米田喜代寿常務(総務管理担当)は「多様化する組合員・利用者のニーズを理解し、対応するためには高度な状況判断が求められる。セールストークは難しいテーマであるがこれが基本になる」と述べた。参加した入組2年目の猪股美佳子さんは「研修では、状況判断、理解力などを鍛えるカリキュラムが組まれ、グループ討議やロールプレイングで実際に体感することできた。今日からすぐに研修の成果を実践したい」と話した。



無人ヘリを利用した融雪剤散布 2013年03月05日

無人ヘリを利用した融雪剤散布  津軽地方のリンゴ園では、雪による枝折れなどの被害が相次いでいることを受けてJAは無人ヘリコプターに融雪剤を積んで上空から散布する調査を行った。3月1日、平川市広船の吹田成功(あきのり)さんのリンゴ園地で行われた調査では、6種類の融雪剤を62アールの園地に散布した。JAでは、3月末まで定期的に園地のデータを取り、融雪剤の効果を検証、コスト面の軽減に向けて調査を進める。吹田さんは「労力の軽減を考えると本当に助かる。コスト面が改善されれば、リンゴ園地に限らず農業ハウスなどの融雪散布にもひろがる」と期待込めた。



女性農業後継者の架け橋に/初めての女子会開催 2013年02月18日

 JAは2月7日、黒石市内のイタリアンレストランで女性農業後継者を対象にした「女子会」を初めて開いた。同会には、女性後継者6人とJAから同年代の女性営農指導員ら6人が出席した。
  女子会は、地域の担い手に出向くJA担当者(愛称TAC=タック)が管内の女性後継者を訪問した際に寄せられた「農業後継者の大多数が男性である中、少数派の女性後継者同士の交流や仲間づくり、さまざまな悩みを語り合えるような場をつくってほしい」という要望から実現した。
 女子会を企画した佐藤伸樹TAC班長は「今後、アンケート結果などを基に農業に関する基礎知識を学ぶ講習・研修会を企画し、女性後継者の架け橋になれば」と話した。



融雪剤購入に助成/昨冬に続き5万袋分 2013年02月04日

 今冬も記録的な豪雪で農作業の遅れが懸念されることから、JAは1月29日、豪雪被害を軽減するため2年連続で融雪剤購入費に対する助成を決定した。助成金額は5万袋分にあたる総額1000万円。内容はリンゴと野菜、花卉(かき)、一般果樹出荷者を対象に10アール当たり2袋まで、ハウスの野菜と花卉には100坪(約330平方メートル)当たり1袋。助成額は、それぞれ1袋当たり200円。米出荷者や生産組合を対象とする育苗ハウス、苗代には100坪当たり1袋とし、200円を助成する。2012年11月1日から今年3月21日までJAから購入した融雪剤が対象。昨冬は1853件の申し込みがあり、2万7256袋を助成した。



北と南の交流促進/JA南さつまと協定結び絆深める 2013年01月30日

 当JAと鹿児島県のJA南さつまは1月24日、東京都大手町のJAビルで「北と南の交流協定」を結んだ。両JAは、それぞれの管内となる旧平賀町(現平川市)と鹿児島県の旧知覧町(現南九州市)が姉妹都市として交流がさかんだったことをきっかけに10年ほど前から親交を深めてきた。両JAは今後、農業振興の情報交換や積極的な人材交流、自然災害発生時の助け合いなど更に絆を深めていく。
 また、この日は農産物や加工品の合同販売会も行われ、当JAのリンゴやJA南さつまの知覧茶などが並び、来場者が次々と買い求めていた。交流協定を記念した合同販売会は25日まで行われた。



青年部田舎館支部/手作り看板コンクール「日本一」の栄誉に輝く 2013年01月25日

 全国農協青年組織協議会(JA全青協)は1月24日、2012年度「JA青年組織手づくり看板全国コンクール」の受賞作品を発表。厳正な審査の結果、青年部田舎館支部の看板が「最優秀賞」に輝き、東京都で2月に開く第59回JA全国青年大会で表彰される。
 同コンクールは、農業のある地域づくりの大切さを地域住民に対してアピールすることを目的に毎年行われている。
 看板制作に携わった部員の白戸陽平さんは「村を大事にしたいという青年部の思いを込めた。受賞をみんなで喜び、今後も活動を活発化させたい」と話した。



7JAの連携を再確認/みらいサミット開催 2013年01月24日

 JA名に「みらい」を冠した7JAが全国から集まり、第5回全国JA名称みらい冠名交流会議「みらいサミット」が12月6、7の両日、東京都内で開かれた。サミットには、当JAの他、東京みらい、きたみらい(北海道)、伊達みらい(福島県)、千葉みらい、新潟みらい、兵庫みらいの各JA代表ら50人が参加。サミットは平成19年から年1回、開催され交流を深めてきましたが昨年、東日本大震災の影響で中止したため、2年ぶりの開催となった。
 サミットでは、「いのち・くらし・地域」に関わる他の業界・団体とのネットーワーク強化、安全・安心な農畜産物の持続的・安定的供給などを盛り込んだ宣言を採択した。

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