トピックス一覧へ戻る>

平成28年産「津軽の桃」精算を報告 2016年12月08日

平成28年産「津軽の桃」精算を報告  12月1日、平成28年産桃の精算報告会を本店で開き、生産者、市場関係者ら33人が出席した。今年7月に『津軽の桃』が地域団体商標に登録されたことや販売金額は前年比112%の6700万円となったことを報告した。
 28年産の入庫数は上実で前年比120.3%の23640原箱(1箱約5キロ)、加工で前年比124%の1639原箱(1箱約10キロ)となった。
 津軽もも生産協議会の木村俊雄会長は「品質がよく、味のよいものを商品にすることを目標に桃の作付けを増やし頑張ろう」と呼び掛けた。



ぶどう「スチューベン」出荷最盛 2016年11月30日

ぶどう「スチューベン」出荷最盛  石川販売センターで、ぶどう「スチューベン」の出荷が最盛期を迎えた。石川地区ぶどう生産部会員が作業し、毎日500~700箱(1箱2キロ)を箱詰めする。出荷は、年末まで続き、関東方面を中心に約2万1000箱を送り出す。
 同地区の平成28年産は、27年産より3割多い5300箱(1箱約8キロ)が入庫。りんごの冷蔵技術を活かして、他県産品がなくなる10月下旬から出荷が始まる。貯蔵することで、糖度が22~23度と抜群の甘さになる。
 同販売センター須郷篤史統括は「天候に恵まれことなどが、収穫量増大につながった。市場からの引き合いが強いうちに早めに販売していきたい」と話した。



りんご盗難防止パトロール出動 2016年10月18日

りんご盗難防止パトロール出動  黒石地区防犯協会と黒石警察署は10月18日、平川市でりんご盗難防止のためパトロール出動式を開いた。黒石警察署管轄の市町村や防犯ボランティア、JAなど約60人が参加。
 主力品種のふじや王林の収穫時期を迎え、盗難被害防止のため夜間のパトロールなど行い防犯体制の強化を要請した。出動式で当JAの大川重紀営農購買担当常務は「『地域の安全は地域で守る』を合言葉に、一致団結して防犯パトロールを推進することを誓います」と決意宣言した。
 JAでは、園地でリンゴの野積み防止や倉庫の施錠など被害防止対策を呼び掛け、パトロールを強化していく。



ダイコン収穫順調 2016年09月13日

ダイコン収穫順調  葛川支店管内の南八甲田高原野菜生産組合で、ダイコンの収穫が順調だ。平年より1週間早い7月中旬から始まった。
 同組合の谷川強組合長は毎日約3000本を手で掘り、洗浄してから箱詰めして300ケース(1ケース10キロ)を出荷する。「適期収穫を心掛け、規格外が出ないようにして南八甲田高原野菜のブランドを守りたい」と話した。
 28人が作付ていて、現在は2Lが中心で1日約3500ケースを東北、関東方面へ出荷。10月中旬まで続き、約25万ケース(1ケース10キロ)の出荷を予定。



南八甲田高原野菜目ぞろえ会 2016年07月26日

南八甲田高原野菜目ぞろえ会  南八甲田高原野菜生産組合(谷川強組合長)は7月26日、葛川野菜センターで、野菜合同目ぞろえ会を開いた。生産者や市場関係者ら約70人が参加。コカブ、ダイコン、レタス、キャベツの出荷規格などを確認した。
 市場関係者は「これからが本番。品質のそろったみずみずしい新鮮な野菜を消費者に提供するよう出荷しよう」と要望した。
 谷川組合長は「強風被害が出ている品目もあるが、適度な降雨で順調に生育している。品質を統一して出荷しよう」と呼び掛けた。
 同組合では、8月から出荷が本格化し、9月中旬まで続く。



7年ぶり快挙!にんにく5億円超え/平成27年産ときわにんにく報告会 2016年07月01日

7年ぶり快挙!にんにく5億円超え/平成27年産ときわにんにく報告会  ときわにんにく部会(對馬誠部会長)は6月16日、常盤基幹支店で平成27年産ときわにんにく販売報告会を開き、生産者や市場関係者ら62人が出席した。7年ぶりに販売金額5億円を突破した27年産の販売状況を報告した。
 27年産は前年比6㌶増加の66.3ヘクタールで栽培。ハウス、露地、加工用を合わせた総出荷数量は322.7トンで、前年比105%、販売金額は同113%の5億800万円となった。1キロ当たりの平均単価は1576円。市場出荷が始まってから最高となった。



ハウスからお目見え/冷涼な気候生かすほうれん草 2016年06月23日

ハウスからお目見え/冷涼な気候生かすほうれん草  山形支店管内の厚目内地区で、一まき目のほうれん草の収穫が最盛期を迎えている。
 ハウス7棟(700坪)で栽培する森山茂雄さんは6月17日、色濃く育ったほうれん草を一つ一つ丁寧に収穫していた。「病害虫もなく、順調に生育している。柔らかくおいしいほうれん草ができた」と笑顔を見せた。
 同地区の冷涼な気候は夏の施設栽培に適している。厚目内産のほうれん草は、柔らかさと甘味、鮮やかな色で肉厚な葉、日持ちの良さから市場評価が高い。
 今後は収穫したハウスに再び播種(はしゅ)を2、3回繰り返しながら10月いっぱいまで収穫が続き、県内市場に1万3000~1万4000ケース(1ケース/5キロ)程度の出荷を予定している。



「津軽の桃」関連商品桃入り「ピンクカレー」など新たに誕生 2016年05月17日

「津軽の桃」関連商品桃入り「ピンクカレー」など新たに誕生  青森県土産販売(株)は、当JAのブランド農産物「津軽の桃」で作ったピューレを使い、「ピンクカレー」など5種類の加工品を開発した。JAの直売所などで販売する。カレーはスパイスの風味に加え、桃の甘味も生かし、普通のカレーにはない珍しい味わいに仕上げた。青果としてだけでなく、加工品でも「津軽の桃」をPRする。
 同社は、青森県で桃の産地化が進んでいることに着目し、当JAが一次加工として販売している「桃ピューレ」を使い、カレーの他にキャラメル、キャンディー、大福、シフォンケーキの5種類の商品が誕生した。
 カレーは1パック(200グラム)500円、キャラメル1箱(18粒)370円、キャンディー(85グラム)300円、大福は15個入り1000円、8個入り650円、シフォンケーキは15個入り900円、10個入り600円(いずれも税込み)で販売する。



黒石地区でりんご現地講習会開催 2016年04月22日

アスパラ菜出荷ピーク  黒石地区で4月18日、今年最初のふれあいりんご現地講習会を開いた。六郷支店管内の園地には生産者19人が参加。りんごの生育状況、今後の見通し、病害虫などを説明した。
 黒石基幹グリーンセンター営農指導担当者は「主力品種ふじは平年より生態が早い状況。1回目の薬剤散布(展葉1週間後頃)は4月21日頃からとなる。風の強い日は散布ムラになるので状況を確認し、十分な量を散布するよう心掛けるように」と指導した。また「ふじの開花は、平年より5日早い5月3日頃と見込まれる。晴れの日が多いと放射冷却現象で朝方冷え込むため、霜害防止対策を万全に」と注意を促した。



アスパラ菜出荷ピーク 2016年03月23日

アスパラ菜出荷ピーク  板柳基幹管内で、オータムポエム(アスパラ菜)の出荷が最盛期を迎えている。管内では、トマトの後作として栽培。生産者5人が約800坪で作付している。
 10月に定植した物は、平年より2週間程度早い12月中旬から出荷。12月に定植した物が、3月上旬から収穫最盛を迎えた。今年産は、降雪が平年より少なく、日照時間にも恵まれたことから凍害が少なく、3月に入り順調な出荷となっている。
 出荷した生産者は「順調に生育してよかった。甘みがあっておいしい」と話した。
 出荷は4月中旬まで。県内の市場に約1000ケース(1ケース25袋)の出荷を予定している。



「青天の霹靂」全量1等米へ 2016年02月29日

「青天の霹靂」全量1等米へ  2月15~17日の3日間、管内3会場で米「青天の霹靂(へきれき)」生産販売対策等に係る説明会を開いた。JA管内では、平成28年産は営農組織を含めた338経営体、昨年比約3倍の768ヘクタールで栽培する予定。良食味を重視した栽培を通じてブランド化を図り、カラースケールやJA独自の栽培暦による指導体制を徹底する。
 工藤友良代表理事組合長は「28年産は施設利用者からも要望がありカントリーエレベーターでも籾を荷受けする予定。今年産は勝負の年となるので、全量1等米を目指し、一致団結してブランド米を育てていきたい」と話した。
 JAは指導体制を徹底し、「青天の霹靂」の栽培と出荷基準の両方を作付面積100%で達成し出荷を目指す。



「津軽の桃」生産右肩上がり/平成27年産桃精算報告会 2016年02月01日

「津軽の桃」生産右肩上がり/平成27年産桃精算報告会  1月15日、平成27年産桃精算報告会が本店で開かれ、生産者、市場関係者ら35人が出席した。
 当JAは、「津軽の桃」のロゴマークを商標登録し、ブランド力強化を目指した販売を展開。27年産の入庫量は前年対比132%の20996箱、販売額は前年対比149.5%の約6000万円と報告した。
 今後も桃のブランド化へ向けて食味向上や産地化、地元消費者へ産地直売所などで手ごろな価格での提供やスイーツなど加工品の商品化などに取り組んでいく。



「JAカルチャー講座」開講 2016年01月14日

「JAカルチャー講座」開講  組合員をはじめ地域住民に趣味を通じて生活に潤いと生きがいをもってもらうことを目的とした、趣味の講座「JAカルチャー講座」が12月7日にスタートした。今期は260人の受講生が、それぞれ趣味の世界を広げていく。
 同講座は12月から翌年3月まで全15講座を開講する。毎週1回全12回コース、全6回コースのほか、今期新たに3回コースが加わり、より参加しやすくなった。本店はじめ常盤基幹支店、石川基幹支店、田舎館公民館の4ヶ所で開かれる。
このページのトップへ戻ります

ご利用にあたって
Copyright(C) 2008 JA津軽みらい. All rights reserved.