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糖度高く高評価/令和元年産桃の販売報告会 2019年12月23日

糖度高く高評価/令和元年産桃の販売報告会  当JAは12月10日、本店で令和元年産桃の販売報告会を開き、「津軽の桃」の販売額が約9100万円の過去最高額となったことを報告した。食味・品質が良いため終始引き合いは強く、総じて高値基調の販売となった。
 元年産は夏場の高温乾燥の影響から糖度は高めで品質不良や病害は少なかったが、小玉傾向となった。収穫量は作付面積が増えてきた中、近年最も多かった平成29年産を5%上回り出荷数量は約34000箱(5キロ)となった。
 もも生産協議会の倉内信一会長は「今年は天候の影響で小玉傾向となった。天候は木にも影響し、樹勢の低下などが発生していると思われる。来年の生育に影響しないよう管理を徹底してほしい」と話した。


米需要動向へ対応 「まっしぐら」「青天の霹靂」に決定/各地区で「まっしぐら」の説明会 2019年12月16日

米需要動向へ対応 「まっしぐら」「青天の霹靂」に決定/各地区で「まっしぐら」の説明会  JA津軽みらいは、米の需要動向への対応と米生産者の所得向上につなげるため、2020年産米から共同乾燥調製施設での荷受け品種を外食産業などで需要がある「まっしぐら」と青森県のブランド米で特A評価を獲得している「青天の霹靂」の2品種と決定した。現行の「つがるロマン」と比べ、10アール当たり1割以上の所得増加を目指す。
 現行の「つがるロマン」と比べ、「まっしぐら」は収穫量が約1.5俵増加、「青天の霹靂」は単価が約3割増加することで10アール当たり1割以上の所得向上を目指す。
 当JAは12月上旬から、各地区でまっしぐらの説明会を開いた。12月5日の平賀地区の説明会には110人が出席し、栽培要点や施肥設計などを学んだ。


美文字めざして/JAカルチャー講座開講 2019年12月10日

美文字めざして/JAカルチャー講座開講  JA津軽みらいは、12月から「JAカルチャー講座」を開講した。今期は12回、8回、6回、4回コースで書道や料理、フラダンスなど全17講座を用意し、約240人が受講する。
 同講座は、組合員をはじめ地域住民が趣味を楽しみながら交流することを目的としており、毎年行っている。
 12月9日、JA本店で書道の講座が行われ、受講生8人が参加。講師を務めた日本教育書道会の鳴海蓮鏡教授から線の基本や年賀状の書き方などを教わった。受講生は「少しでも文字を綺麗に書けるようになりたいと思い申し込んだ。上達に向けて自宅でも練習に励む」と話した。
 同講座は2020年3月まで行われ、受講生は趣味を通じて交流を楽しむ。


りんご箱にアニメ風キャラ 小玉の輸出好調 2019年12月6日

りんご箱にアニメ風キャラ 小玉の輸出好調  当JAが手掛けるアニメ風キャラの段ボール箱を使用した小玉りんごの輸出が好調だ。平成29年と30年は年間30万箱(1箱10キロ)を超えた。令和元年産は、輸出会社からの要望で全ての輸出品種にアニメ風キャラ箱を使用し、出荷数量の増大を目指す。
 当JAは29年からアニメ風キャラの段ボール箱で、アジア中心に輸出を開始。小玉りんごを段ボール箱いっぱいに詰めることで、資材費が抑えられる。青森県産の高品質なりんごを購入しやすい価格帯で提供することができ、中間層消費者の人気を得た。アニメ風キャラ箱が店頭に並ぶと目立ち、購入につながった。
 販売担当者は「今後も生産者の所得向上に向けた取り組みに努めたい」と話した。


スポーツで交流 石川支部が優勝 2019年11月29日

スポーツで交流 石川支部が優勝  JA女性部は11月26日、スポカルイン黒石で「令和元年度スポーツ交流会」を開いた。女性部員や青年部員、ら約300人が参加し、交流を楽しんだ。
 2人1組で大きいパンツをはいてリレーをする「デカパンリレー」、コース上に置かれた紙に書かれたお題をクリアしてからゴールを目指す「任務を遂行せよ!」、全員参加型の「○×クイズ」など競技10種目で熱戦を繰り広げた。今年は石川支部が優勝した。
 工藤美津江女性部長は「今年も青年部やJA役職員の方々と笑顔で交流することができてとても嬉しい。身体を使う競技の他に知識を生かす競技を取り入れることで、参加者全員が楽しむことができた」と話した。


地域のイベントでりんご販売 2019年11月20日

地域のイベントでりんご販売  黒石青果センターは11月16日と17日、黒石市の「第29回黒石りんごまつり」でりんごの販売を行った。県内各地から訪れる消費者にJA管内で栽培されたりんごの魅力を発信するため、毎年参加している。JA職員や作業員ら約20人が対面販売をした。
 りんごは贈答用、特選品の「サンふじ」と「王林」(1ケース/5キロ、10キロ)、家庭用サンふじ(1ケース/20キロ)を販売。来場者は、試食で食味を確認し、じっくり品定めしながら買い求めていた。
 購入した来場者は「りんごは毎年JAから購入している。親戚に送って、おいしいと喜ばれている」と話した。


ふじ収穫本格化 2019年10月31日

ふじ収穫本格化  JA津軽みらい管内で、りんご晩生種「ふじ」の収穫が10月下旬から始まった。
 10月28日、有袋ふじを30アール栽培している六郷支店管内の村上文俊さんの園地では、収穫作業に追われていた。「台風などの大きな被害も無く、無事に収穫を迎えることができた。生育は良好で色付きも良い。今年もおいしいりんごを消費者へ届けられるよう頑張りたい」と意気込んだ。
 JAでは、収穫が遅れるとツル割れなどの障害が発生する恐れがあるので適期収穫を行い、選果作業は病害虫の被害果に注意するよう呼び掛けている。
 有袋ふじの収穫は11月中旬まで。11月上旬からは「サンふじ」の収穫が始まる。JA管内では有袋ふじ約17万1000箱(1箱20キロ)、サンふじ約152万3000箱の入庫を見込む。


りんご盗難見逃すな/防犯カメラ貸与式 2019年10月4日

りんご盗難見逃すな/防犯カメラ貸与式  黒石地区防犯協会(高樋憲会長)は9月30日、黒石市役所で防犯カメラ貸与式を開き、関係者10人が出席した。中弘南遊技業防犯協力会(上谷眞一会長)から防犯協会へ、社会貢献品として贈呈された防犯カメラを、りんごの盗難防止に活用してもらおうと当JAに貸与した。
 高樋会長は「防犯カメラの設置は犯罪の抑止効果や盗難発生時の検挙率の向上につながる。園地に設置して防犯対策に役立ててほしい」と述べた。
 当JAの佐藤佳克営農購買担当常務は「りんごの盗難は深刻な問題なので防犯カメラの貸与はとてもありがたい。生産者の不安を解消できるよう努めたい」と話した。防犯カメラは、黒石警察署と当JAが協議して活用する。
※園地で普段見かけない怪しい車を見つけたら、警察へ連絡してください。


農業通じ組合員とふれあう/新採用職員農作業体験 2019年9月24日

農業通じ組合員とふれあう/新採用職員農作業体験  当JAでは、組合員とふれあい、農業に対する理解を深めてもらおうと、新採用職員を対象に農業体験実習を実施している。9月18日から20日、3人の新採用職員が組合員のところで農作業を体験した。
 黒石基幹支店配属の職員は、同支店管内の組合員のところでトマトの収穫などを体験し、「実習を通して、農業の大変さや作業を学ぶことができた。学んだことを家の農作業などに生かしたい」と話した。
 同体験実習は新採用職員全員が行い、9月下旬に4人、10月下旬に2人が各地区で体験する。


ブランド米「青天の霹靂」収穫 2019年9月18日

ブランド米「青天の霹靂」収穫  JA管内で県ブランド米「青天の霹靂」の刈り取りを9月上旬から行った。JA管内では298経営体が栽培し、約6万8000俵(1俵60キロ)、特別栽培米は約3000俵の出荷を予定する。
 尾上基幹支店管内の工藤憲男さんは10日、「青天の霹靂」の刈り取り作業を行った。工藤さんは水稲約23.5ヘクタールのうち10.7ヘクタールで同品種を栽培する。高タンパクにならないようJAの指導員らと生育状況を確認し、管理を徹底した。「青森県唯一の特A米なので販売開始を楽しみにしてほしい。消費者の皆さんにたくさん食べてもらえれば一生懸命栽培している我々農家の励みになる」と話した。


桃「川中島白桃」 収穫大忙し 2019年9月6日

桃「川中島白桃」 収穫大忙し  当JA管内で主力桃「川中島白桃」の収穫が始まった。同品種は大玉で、日持ちに優れ、果汁が多く濃厚な甘みが特徴だ。ロゴマークの商標登録や地域団体商標登録で「津軽の桃」としてブランド化を目指す。
 JA津軽もも生産部会の今井昇部会長は9月3日、色づいた桃を収穫した。今井部会長は「干ばつの影響で小玉傾向ではあるが、糖度が高いおいしい桃になった。桃を待っている消費者のみなさんのために、適期収穫に努めたい」と話した。
 「川中島白桃」の収穫は9月中旬まで行われ、関東・中部・九州方面の市場など全国へ3万2500箱(1箱5キロ)出荷を計画する。JA直売所「産直センターひらか」などへも出荷する。


甘さたっぷり「などわのコーン」/直売所「あっぷるはうす」で販売 2019年8月28日

甘さたっぷり「などわのコーン」/直売所「あっぷるはうす」で販売  当JAの直売所あっぷるはうすで高原地帯の沖揚平地区で栽培されたとうもろこし「などわのコーン」の販売が8月26日から始まった。
 早朝に収穫した当日に直売所へ出荷されるので、新鮮で柔らかく甘みが強いのが特徴だ。
 直売所の担当者は「糖度が高く、とても粒が柔らかくて食べやすい。9月に入ると量も増えてくるので、ぜひ味わってほしい」と話した。
 販売は、9月いっぱいまで。品種はゆめのコーンやゴールドラッシュなど。価格は1袋(5本入り)600円から。お問い合わせ先は、JA直売所あっぷるはうす(TEL.0172-53-1650)。


JA女性理事の体験を発表/家の光・女性部大会 2019年8月23日

JA女性理事の体験を発表/家の光・女性部大会  JA津軽みらい女性部(工藤美津江部長)は8月21日、JA本店で家の光・女性部大会を開き、女性部員約230人が参加した。
 大会では「女性理事となって」をテーマに、平成30年9月から当JAで女性理事を務めている相馬由美子さんと木立恵子さん、24年から6年間女性理事を務めた工藤部長が体験発表した。
 工藤部長は「仲間の協力と支えがあり、理事の仕事をすることができた。自分で考え周りの意見を聞き、女性ならではの目線で良い方向へ進める事が女性理事としての役割だと感じた」と発表した。
 記念講演では文芸アナリストの大金義昭さんと農音楽家のTakuron(佐藤拓郎さん)さんが講演し、参加者は女性が地域で活躍するために必要なことなどを学んだ。


おいしい桃食べて/「津軽の桃」園児へ贈呈 2019年8月14日

おいしい桃食べて/「津軽の桃」園児へ贈呈  JA津軽みらいもも生産協議会(倉内信一会長)は8月7日、地域の子どもたちに管内で栽培された「津軽の桃」の味を知ってもらおうと平川市の平賀保育園で贈呈式を初めて行った。
 倉内会長は「津軽の桃はとてもおいしいので、味わって食べてください」と話し、早生種の「夏かんろ」と「あまとう2号」を各1ケース(1ケース/15玉)、津軽の桃を使用した「ももとりんごの完熟ジュース」1ケース(1ケース/6本)を年長組の園児31人へ渡した。
 園児は「おいしい桃をありがとうございます。桃は大好きなのでとても嬉しいです」と喜んだ。


本格出荷前の規格確認/南八甲田高原野菜生産組合 2019年8月2日

本格出荷前の規格確認/南八甲田高原野菜生産組合  南八甲田高原野菜生産組合は7月23日、葛川野菜センターで野菜合同目揃え会を開き、生産者や市場関係者ら約50人が参加。コカブ、ダイコン、レタス、キャベツ、ハクサイの出荷規格を確認した。
 比内保幸組合長は「当地域の野菜は、市場から品質が良いと高い評価を受けている。作物の規格を確認し、出荷に臨んでほしい」と呼び掛けた。
 市場関係者は「貴組合の高品質な野菜の人気はとても高い。心待ちにしている消費者のためにも、高品質生産に努めて」と話した。
 同組合では、独自の厳しい選果基準を設けるなど、品質を確保した野菜生産地づくりに取組み、市場の評価を高めてきた。高原野菜の出荷は7月下旬に本格化し、10月いっぱいまで続く。


会社員 大事な戦力/地元企業から援農にんにく収穫 2019年7月10日

会社員 大事な戦力/地元企業から援農にんにく収穫  当JAは7月6日、JAグループ4連が農業者支援事業の一環として実施している「援農ボランティア」の受入をした。地元企業の職員9人が参加し、常盤基幹支店管内のにんにく生産者のほ場で収穫作業をした。
 援農ボランティアは地元企業職員が農作業ボランティアを行う活動で、平成30年から行っている。企業の職員は生産者から作業の説明を受け、掘り起こされたにんにくの茎と根をはさみで慎重に切り落とした。
 作業の参加者は「農作業ボランティアに参加することで、労働力不足であることを実感した。機会があればまた参加したい」と話した。ボランティアを受け入れた生産者は「収穫時期に来てくれるのはとてもありがたい。今後も続けてほしい」と話した。


ミニトマト収穫始まる/出荷1032トン計画 2019年7月04日

ミニトマト収穫始まる/出荷1032トン計画  当JA管内でミニトマトの収穫が始まった。令和元年産の面積は昨年より1.7ヘクタール多い16.7ヘクタール、生産者は新規作付け者10人を含む152人。出荷は7月下旬から8月上旬ピークとなり11月いっぱいまで行い、1032トンを計画する。
 500坪の面積で栽培する尾上基幹支店管内の高井啓さんは6月25日、色づいたミニトマトの収穫作業を行った。収穫したミニトマトはパックに詰め、JAへ出荷した。
 高井さんは「天候に恵まれ生育は順調。収穫と誘引や交配処理の作業を並行して行うので忙しさが続くが、高品質なミニトマトを生産するため徹底した管理に努める」と話した。


販売額1億7000万円へ/トマト出荷説明会 2019年7月01日

販売額1億7000万円へ/トマト出荷説明会  尾上青果センターは6月21日、令和元年産トマト出荷説明会を開いた。尾上と平賀地区の生産者、市場関係者ら37人が参加。販売額1億7000万円を目指すことを確認し、本格出荷を前にがんばろう三唱で士気を高めた。
 尾上トマト部会の山口知治部会長は「市場が求めている収量アップを常に意識し、技術向上を図りながら作業に邁進してほしい」と呼び掛けた。
 生育状況は、3段目までは干ばつの影響で小さめで割れも見られるが、生育は概ね順調。JAでは今後の数量確保のため、かん水や追肥、温度管理、防除の徹底を呼び掛けた。また、説明会終了後に目揃え会を開き、出荷規格を確認した。


房すぐり目揃い会 2019年6月05日

房すぐり目揃い会  尾上青果センターは5月27日、令和元年産房すぐりの目揃い会を開き、生産者8人が出荷規格などを確認した。
 説明会では、結束本数や箱詰め作業などの出荷規格を確認し、実演で長さや枝の本数を切り揃えた。生育状況なども確認し、今後はうどんこ病が発生する時期となるので、農薬防除を徹底するよう呼びかけた。
 収穫は6月上旬にピークを迎え、7月上旬まで収穫される。生産者10人で栽培し、約1万5千本を関東市場に出荷する予定。


令和元年産「青天の霹靂」特別栽培米 田植え始まる 2019年5月20日

令和元年産「青天の霹靂」特別栽培米 田植え始まる  今年で3年目となる県ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」の令和元年産の特別栽培米の田植え作業が始まった。
 津軽みらい農協特A米プレミアム研究会の工藤憲男会長は5月16日、草丈15センチ程度、葉齢3葉程度の生育順調な苗を植えた。工藤憲男さんは「基本に忠実な管理で今年もおいしい米を栽培したい。消費者の皆さんは期待して、出来秋を楽しみに待ってほしい」と話した。
 県では、初期生育確保のため20日前後の温暖な日に田植えを行うことや浅水管理を基本とし、寒い日は稲が冠水しない程度の深水管理で苗を保温するようよう呼びかけている。


大型連休苗買い求め賑わう 2019年5月10日

大型連休苗買い求め賑わう  当JAは大型連休の4月下旬から5月上旬にかけて、管内の各地区で苗まつりを開き、さまざまな野菜苗や花苗を買い求める客で賑わった。
 5月3日、黒石地区の黒石基幹グリーンセンターの敷地内では、苗の購入金額1000円につきもみ殻堆肥を1袋(通常販売額1袋約5キロ/20円)もらえるサービスを実施し喜ばれた。
 苗まつりを訪れた客は「毎年来ている。家の近くで開かれるので遠くまで足を運ぶ必要がなく、とても助かっている」、「趣味で家庭菜園をしている。苗まつりの苗は丈夫でとてもいいので今後も購入したい」と話し好評だった。


伍代夏子さんトークイベント大盛況 2019年2月27日

伍代夏子さんトークイベント大盛況  当JAは2月17日、地域貢献活動の一環と合併10周年を記念して、平川市文化センターで演歌歌手の伍代夏子さんを迎えたトークイベントを開いた。定員を超える応募申込みが募り、管内の組合員や地域住民ら約720人が来場した。
 伍代さんは「食と健康」をテーマに講演し、健康的な食事や日頃からできる健康術について話した。また、講演の合間に「忍ぶ雨」や新曲の「暁」など6曲を披露した。トークイベント終了後には抽選会が行われ、100人に「暁」のCDをプレゼントした。
 講演を聞いた来場者は「これからの健康面や食生活の参考になった。トークの合間に歌を披露してくれたのでとても嬉しい」と笑顔で話した。
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