営農課と共済部は7月19日、本店で「ちゃぐりんフェスタ2025」を開いた。JA共済の「地域・農業活性化積立金」を活用した地域貢献活動と食農教育の一環として開き、管内に住む未就園児から小学生までを対象とした親子約320人が参加。様々な体験コーナーとステージショーを楽しみ、食農に対する関心を深めた。
参加者は、カップでおにぎりを作る「しゃかしゃかおにぎり」や「お米すくい」、「親子クラフト体験」などを楽しみ、「JA共済プレゼンツ それいけ!アンパンマンミニショー&握手会」や食農紙芝居、〇×クイズ形式の食農クイズ大会で盛り上がった。
企画した職員は「人が生きていくために欠かせない『食』、それらを生産する『農』の重要性、そしてそれに携わるJAの役割を、地域の皆様とつながることでお伝えしていけたらと思い企画を実施した。子どもたちの喜ぶ顔が見られて良かった。今後も楽しみながら学べる食農教育っを検討していきたい」と話した。
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